松山バッハ合唱団
Bachchor Matsuyama

ポジティブオルガン(電子オルガン)の紹介

 松山バッハ合唱団では、四国でいつでもバッハの声楽曲が演奏できるようにと、ポジティブオルガンを購入しました。最新技術の電子オルガンで、パイプオルガンの音色・機能を持ちながら、音高(ピッチ)や調律法も変えられますので、ルネッサンス音楽から現代音楽までの様々な演奏に対応できます。貸し出し(レンタル)が可能ですので、ご希望の方は事務局までお申し出ください。

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【ポジティブオルガン(教会用電子オルガン)の紹介】

メーカー:Hoffrichter(ドイツ、輸入元:日本オルガン)
機種名:KTR2S

仕様

1. ストップリスト

   A:Prinzipal 8'    B:Holz Gedakt 8'
   Holzfloete 8'     Salizional 8'
   Oktave 4'       Rohrfloete 8'
   Nasat 2 2/3     Spitzfloete 4'
   Oktave 2'       Rohrfloete 4'
   Mixture 4 fach   Waldfloete 2'
 *上記ストップの中から最大6ストップを選択できます。
 *上記ストップ以外に下記ストップが追加で使用できます。
 ・tremulant
 ・Oktavbass 8'
 ・Subbass16'
 *スプリットボタンを押すことにより、ある鍵を境に第一鍵盤(ストップ
  グループA)/第二鍵盤(ストップグループB)のように使い分けることが
  出来ます。この場合でも合計して最大6ストップまで選択できます。

2. その他の仕様

 ・手鍵盤54鍵一段
  (鍵盤は引き出し式、白鍵はマホガニー材、黒鍵はつげ材を使用)
 ・モノバス 分岐点変更可
 ・ピッチ変更可(414~465Hz)
 ・音量調節 各鍵盤(ストップグループ)毎に可
 ・古典調律5種
   (平均津/ヴェルクマイスター3/キルンベルガー3/ミーントーン/
    ヴァロッティ)
 ・ストップメモリー 6セットまで記憶可
 ・残響装置(アレシス社製)付き
 ・ヘッドフォーン接続口付き
 ・出力100W(アンプ・スピーカー内臓)
 ・運搬用取っ手付き
 ・天板カバーは演奏時には譜面台となります。
 ・外形寸法: 98×43×76cm(鍵盤収納時)
 (添付写真では、色は写真1が実際に近いです。)
 ・重量 約50kg

3. Hoffrichter(ホフリヒター)のオルガン

 ホフリヒターオルガンは、実際のパイプオルガンから実音サンプリング技術を用いて音を採取しています。サンプリング技術は、音作りの最高のシステム
技術です。それは、各パイプ列の各実音をデジタル録音することによってそのシステムを完成させています。デジタル波形はデータ化され、そのデータは
マイクロチップの中でデータからいつでも波形に変換できるようプログラムされています。 もし、あなたがホフリヒターオルガンの鍵盤を押すと、デジタル録音をした時の実際のパイプの音が聞こえてきます。最新のホフリヒター・クラシックオルガンは、優秀な楽器音源を搭載しています。
 このような楽器は最新の配慮が払われ、また、長い将来まで教会や家庭でもいろいろな音楽に対応できるよう作り上げられています。
 (Hoffrichter KTR2S 取扱説明書より転記)

KTR2S

↑写真1

KTR2S

↑写真2

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